カリキュラムモデル
分類番号 H304-014-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 気密住宅の換気設計の実践技術 |
訓練対象者 | 建築業に従事する者で、気密住宅の換気設計・施工に携わる者 |
訓練目標 | 高気密住宅の換気設計方法、特に換気経路の設定手法を主にコンピューターによるシミュレーションにより習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.換気の概念 | (1)隙間通気 (2)計画換気 (3)換気計画概論 |
1 |
2.室内空気汚染の許容濃準 | (1)汚染室の人体への影響CO2、CO、NOx、粉塵、ホルムアルデヒド、 VOCなど (2)室内空気汚染濃度の基準、推奨値ビル管法、新省エネ基準施工指針、 WHO基準などの概要 |
1 |
3.換気に関する法規・基準 | (1)建築基準法 (2)新省エネ基準施工指針 (3)諸外国の基準の概要 |
1 |
4.気密化の目的 | (1)欧米、北海道など寒冷地の気密化の経緯 (2)気密化本来の目的 |
1 |
5.気密住宅の換気設計手法 | (1)必要換気量と換気経路の関係 | 1 |
6.換気システム設計実習 | (1)各室給気量 (2)排気量 (3)換気経路 (4)ダクト径、ファン能力などの設定 |
3 |
7.気密住宅の換気システム例 | (1)個別換気方式 (2)集中排気型換気システム (3)集中熱交換型換気システム (4)全館ダクト空調システム |
1 |
8.換気汚染シミュレーション実習 | (1)換気経路と汚染の関係 (2)各自設定実習 |
2 |
9.先端的換気システム | (1)ディスプレースメントベンチレーション (2)パッシブ換気 |
1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン(windows対応) |
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