カリキュラムモデル
分類番号 H308-006-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 建築ＣＡＤ |
| 訓練対象者 | 建築意匠設計に従事している者 |
| 訓練目標 | ＣＡＤ導入によって得られる効果と導入の注意点、使用ソフトの概要とインストール方法、基本作図技法、他のＣＡＤソフトとのデータ互換、図形データベースの構築技法、ＣＡＤによる具体的な建築設計製図技法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．ＣＡＤの概要 | （１）ＣＡＤの概要、市販のソフトウェアとフリーウェア （２）ＣＡＤ導入におけるチェックポイント （３）パソコン各部の名称と機能、マウスの操作方法 （４）インストール |
1 |
| ２．基本操作 | （１）起動と終了 （２）画面の構成と各部の名称 （３）レイヤの概念と組み合わせ例による図面データの管理手法 （４）スナップ、基本作図演習、文字の入力方法、プロッタへの出力方法 |
0.5 |
| ３．図面のマネジメント | （１）データの登録保存、呼出 （２）データのバックアップと破壊されたデータの復旧方法 （３）データ形式の変換（ＤＸＦ変換）技法と問題点 |
1.5 |
| ４．用紙枠の作図 | （１）用紙枠作図を通した作図手順の習得と作図および文字入力実習 （２）共通書式図への応用＝図面データの共有化 （３）日付スタンプ （４）図面の出力実習 |
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| ５．設備機器の作図演習 | （１）住宅設備機器の作図を通したレイヤの使い分けと作図実習 （２）図形データベースの構築方法 （３）図形の移動と複写、縮尺の変更 （４）図面データの別名保存、図面の合成と出力 |
6 |
| ６．平面図の作図演習（１） | （１）平面図作図を通した具体的な建築設計製図技法 （２）図形データベースの利用方法 （３）データの別名保存による他図面への流用手法 |
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| ７．平面図の作図演習（２） | （１）図形のハッチング、寸法記入と図形の測定（距離、角度、面積） （２）図面の合成とプロッタへの出力質疑応答 |
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| ８．その他 | 1 | |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 使用ソフト：２次元汎用ＣＡＤソフト使用機器：パソコン、レーザープリンタまたはプロッタ |
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