カリキュラムモデル
分類番号 H308-011-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
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| 訓練コース | 建築CAD日影図作成実践技術 |
| 訓練対象者 | 建築設計に従事し、CADによる建築計画・設計の効率化と実践的な運用を担う役割の者で、職場のリーダー及び今後リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | CAD日影図・天空図の実践的作図技術と法規制適合分析方法、ならびに応用作図技術による建築物の光環境設計手法を習得し、設計実務を遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
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| １．概要 | (1) 日照・日射の効用 (2) 法規制の概要 イ．建築基準法、同施行令、都道府県条例 ロ．高さ制限と天空率算定 |
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| ２．太陽位置の特定と日影図 | (1) 天球と地球の運行 (2) 太陽位置とその算出法 (3) 観測位置の特定方法 (4) 真太陽日、真太陽時、平均太陽日、平均太陽時、均時差 (5) 真北と磁北、真北の特定方法と目的および測定法 (6) 時刻日影図と等時間日影図 (7) 高さ制限と天空率算定の実務 |
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| ３．ＣＡＤ日影図・天空図等の作図実習 | (1) 太陽位置の算出実習(手計算) (2) 日影方向と倍率の算出実習(手計算) (3) 時刻日影図の作図実習(手描) (4) 等時間日影図の作図実習(手描)と日影解析の実習 (5) 射影法 (6) 天空図の作図実習(手描)と解析実習 |
3 |
| ４．ＣＡＤ日影図の作図実習 | (1) 実践的モデルによる作図実習 イ．与条件の確認 ロ．法規制項目の確認 ハ．高さ規制、規制ライン等によるボリューム確認 ニ．対象建築物のモデリング ホ．時刻日影図、等時間日影図、天空図の作図 (2) 法規制への適合分析 |
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| ５．光環境設計への応用 | (1) 垂直面日影図の作図による近隣建物への影響検証 (2) シミュレーションによる室内日照の検証 (3) 庇など日射遮蔽物の設計と検証 |
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| ６．確認・評価 | (1) 確認と評価 | 2 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | ＣＡＤシステム、日影図・天空図作図ソフト(建築ＣＡＤソフトの付加機能でも可)、製図板、製図用具(三角スケール、三角定規等)、関数電卓 |
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