カリキュラムモデル
分類番号 H313-012-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 高齢者配慮住宅のリフォーム計画実践技術 |
| 訓練対象者 | 高齢者対応の住宅リフォーム計画に携るもので、職場リーダーおよび、今後リーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 高齢者に配慮した住みやすい住宅の設計をするために、関連する福祉対策や設備機器と住宅改造の手法と技術について、設計実習をとおして習得し、高齢化対応住宅リフォームの実務が遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
0.5 |
| ２．高齢者社会と居住環境 | （１）高齢者の疾病と医療 （２）高齢者のリハビリと医療 （３）老人福祉対策 （４）諸外国と日本の違い （５）高齢者医療の事例 |
2 |
| ３．医療の関係者からみた高齢者の取り組み | （１）補助器具と住宅改造 （２）生活改善としての住宅改造 （３）技術支援プロセスと医療専門職の関係 （４）医療専門職とどう連携するか |
2 |
| ４．高齢者対応空間と住宅設備機器 | （１）商品開発の歴史 （２）高齢者社会に向けての取り組み （３）浴室、トイレ設計のポイント （４）福祉用具 |
2 |
| ５．高齢者に配慮したリフォーム計画 | （１）高齢者配慮リフォームの目的 （２）高齢者住宅のリフォームの組立て方 （３）高齢者の特性 （４）改造のポイント （５）設備計画と照明計画 （６）具体的事例 （７）今後の課題 |
3 |
| ６．設計実習 | （１）課題説明 （２）リフォーム設計実習 （３）申請方法の習得 （４）資金計画 |
8 |
| ７．確認・講評 | （１）計画発表・講評 （２）今後の課題 |
0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 |
|---|