カリキュラムモデル
分類番号 H313-019-4
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | バウビオロギー(建築生物学)による実践設計技術 |
訓練対象者 | 建築設計に従事し、健康や環境に配慮した住まいづくりのための実践的技術を習得し、建築の高付加価値化を図る役割を担う者で、職場のリーダー及び今後リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | バウビオロギー(建築生物学)は「住環境と人間との全体的諸関係についての学」を意味し、居住空間を「皮膚」の延長としてとらえ、人間本性と気候風土を科学するなかで、人間味あふれた新しい建築文化の創造を目的とし、健康や環境に配慮した、「巣」としての住まいづくりのための実践的技術について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概 要(1) | (1)バウビオロギー概論 (2)人間の本質「私」の空間 |
1.5 |
2.概 要(2) | (1)実践に生きるバウビオローゲ(建築生物学者) (2)環境医学とは |
1.5 |
3.感覚を育む | (1)居住生理学の視点 (2)熱・光・放射・空気・水(蒸気)・音の要素と室内環境 (3)冷暖房設備 (4)色彩・家具のデザイン |
3 |
4.材料を選ぶ | (1)建築材料の分類・構成 (2)木構造と工法 |
2 |
5.巣づくりへ | (1)設計者のための設計チェックリスト (2)建主のための設計チェックリスト |
1.5 |
6.街づくりへ | (1)気候風土の本質(私たちの空間) (2)外部環境の造形・緑化 |
1.5 |
7.まとめ | (1)まとめ (2)質疑・意見交換 |
0.5 |
8.確認・評価 | (1)理解度確認 (2)評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | 1.電磁波測定器 2.デジタルイオン測定器 3.紫外線測定器 4.ガイガーカウンター 5.パソコン 6.プロジェクター |
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