カリキュラムモデル
分類番号 H313-205-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 木造建築物の住宅性能管理設計技術 |
訓練対象者 | 木造住宅の住宅性能向上のための設計業務に従事し、職場のリーダー及び今後リーダーの役割を担う者 |
訓練目標 | 木造住宅の構造、劣化、音、省エネ、バリアフリー等、快適性について検証し、居住性能の向上のための設計・施工対策を習得し、各種仕様についての理解を深める。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(木造住宅、居住性、木造住宅の居住性能) (3)木造住宅の居住性能 |
2 |
2.構造安全性 | (1)簡易耐震診断 (2)耐力壁強度検証 (3)耐久性 |
4 |
3.劣化 | (1)壁体内の熱の流れ (2)結露の検証 (3)防湿と換気対策 (4)防腐・防蟻対策 (5)劣化の軽減対策 |
4 |
4.省エネルギー | (1)気密・断熱工法 (2)開口部と省エネ対策 (3)気密・断熱工法の検証 (4)次世代省エネ基準対応住宅 |
3 |
5.音 | (1)遮音と床衝撃 (2)床性能の検証と対策 |
1 |
6.空気 | (1)空気環境 (2)空気質測定方法 |
2 |
7.高齢者等対応 | (1)バリアフリー仕様 (2)住宅計画とリフォーム |
2 |
8.設計実習 | (1)モデルプランの説明 (2)仕様設計実習 |
5 |
9.確認・評価 | (1)プラン提案発表 (2)講評・ディスカッション |
1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | 面内剪断試験機、万能試験機、赤外線温度測定カメラ、タッピングマシン、温湿度計、ガス検知管 |
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