カリキュラムモデル
分類番号 H411-501-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 空調設備のための制御管理技術 |
| 訓練対象者 | 建築設備業等に従事するもので、業務の合理性・効率性の向上を目指し職場のリーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 設備機器、特に水冷式エアコンの電気回路に発生する問題点に的確に対処でき、円滑に業務を遂行するために必要な技能・技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）疑問点、問題点、取組むべき課題を抽出 （２）問題点の整理 |
2 |
| ２．制御の概要 | （１）制御とは （２）制御の種類 |
0.5 |
| ３．制御に用いる機器 | （１）主な制御機器の構成と図記号 （２）主な接点等の構成と図記号 （３）リレーの構造と図記号 （４）電磁接触器の構造と図記号 （５）シーケンス図の書き方の「決まり」 |
1.5 |
| ４．基本回路 | （１）自己保持回路 （２）インターロック回路 （３）遅延動作回路 |
2 |
| ５．空調機制御回路と演習 | （１）空調機制御回路図読図による回路の把握 （２）空調機制御回路実習盤結線作業 （３）試運転及び回路診断方法 （４）回路診断演習 （イ）クランクケースヒーター回路 （ロ）ファン回路 （ハ）コンプレッサー回路 （ニ）ロータリースイッチ回路 （ホ）サーモスッタット回路 （ヘ）安全装置回路の役割等について |
10 |
| ６．成果発表 | （１）故障箇所の特定とその理由（回路診断） （２）故障の解消方法 （３）電気的故障の解消後の状態 |
1 |
| ７．確認・評価 | （１）成果発表後の全体的な講評及び確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 水冷式エアコン実習盤、水冷式エアコン、制御工具一式、各種測定器等 |
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