カリキュラムモデル
分類番号 H415-210-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 空調熱負荷と空気線図に基づく実践的な温熱環境計画手法 |
| 訓練対象者 | ビル設備管理に従事し、室内温熱環境計画のリーダー的役割を担う者 |
| 訓練目標 | 空調温熱負荷計算と空気線図に基づき、夏期冷房運転、冬期暖房運転及び中間期における室内温熱環境計画業務に必要な実践的知識及び技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．温熱環境概要 | （１）訓練目標 （２）疑問点、問題点など取り組むべき課題を抽出し、整理する。 （３）温熱環境計画手法概要 |
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| ２．負荷の要因 | （１）熱力学の法則 （２）負荷の成立ち （３）冷暖房設計用外気条件、室内条件、非冷暖房室温度 （４）負荷計算法 |
4 |
| ３．空気線図の見方 | （１）空気線図の構成 （２）乾球温度と湿球温度 （３）相対湿度 （４）比容積 （５）エンタルピ （６）絶対湿度 （７）顕熱比 |
2 |
| ４．空気の線図上の状態変化 | （１）顕熱変化 （２）潜熱変化 （３）冷却減変化 （４）空気の混合変化 （５）ＯＡ導入による変化 （６）再熱の変化 （７）予冷の変化 （８）バイパスの変化 （９）恒温恒湿の変化 （１０）送風量の求め方 |
4 |
| ５．温熱環境計画手法実習 | （１）温熱環境の条件設定（細目１で出された問題点を含める） （２）負荷要因のデータ整理 （建築物の構造・規模、立地・日照条件など） イ．夏期空調、冬期空調 ロ．室内負荷、外気負荷 ハ．冷房能力、暖房能力 ニ．減湿量、加湿量 ホ．風量 （３）負荷計算 |
5.5 |
| ６．確認・評価 | （１）負荷計算の発表（プレゼンテーション） （２）全体的な講評及び確認・評価 |
0.5 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 |
|---|