カリキュラムモデル
分類番号 I101-002-2
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | パソコンシステムの構造と動作(BIOS編) |
訓練対象者 | パソコンの運用管理者、デバイスドライバ開発に携わる者 |
訓練目標 | パソコンのブートストラップ手順を理解し、ハードウェアエラー(ブート装置障害、ウィルス感染等)の対応策と、入出力機器の制御法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.X86アーキテクチャ | (1)CPU−メモリ−I/O間のバス構成 イ.CPUバス ロ.PCIバス ハ.ISAバス ニ.ブリッジ回路 ホ.外部デバイス(FDD、HDD、CD−ROM) (2)i80X86(互換、リアルモード)の動作原理 イ.実行ユニット(EU)とバス・インターフェース・ユニット(BIU) ロ.レジスタ ハ.アダーとセグメント ニ.機械語命令 |
3 |
2.I/O制御 | (1)OS(MS−DOS)依存のPC制御(システムコール)概要 イ.DISK管理(IPLとFAT) ロ.実行ファイル管理(EXEとCOM) (2)ハードウェア依存のPC制御(BIOS) イ.BIOSの役割(PC98との違い) ロ.割り込みベクタとROMBIOS変数 ハ.ブートストラップ ニ.ウィルスの感染ルート |
2.5 |
3.BIOSプログラミング | (1)DEBUG(MS−DOS)コマンドの使用方法 (2)BIOSプログラミング イ.PCシステム構成情報の取得 ロ.FDD、HDDコントロールレジスタ情報の取得 ハ.CD−ROMコントロールレジスタ情報の取得 ニ.BIOSコールとシステムコールの比較(クロックBIOS割込処理) ホ.ビデオBIOS割込処理 ヘ.RS−232C割込処理 ト.キーボードBIOS割込処理 チ.例外処理 |
6.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式、基本ソフトウェア一式 |
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