カリキュラムモデル
分類番号 I101-003-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | パソコンシステム構築技法 |
訓練対象者 | パソコンOS操作の実務経験があり、パソコンの構築作業に携わる者 |
訓練目標 | パソコン内部の各機構的構成要素の働きを理解し、その各要素を最新のものに取替えることで性能向上を計るための各種ノウハウを明らかにし、現実に組立構築できる技法を習得し、多様な要求に耐えうるパソコンシステムの組み立てが可能となる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.パソコン・アーキテクチャ概要 | (1)パソコンのシステム構成 (2)マザーボード構成概要 |
0.5 |
2.要素単位の種類、機能その得失と選定 | (1)マザーボード (2)CPU、メモリ (3)キーボード、マウス (4)VGA、アクセラレータ (5)FDD,HDD (6)その他各種アダプター(リムーバブル・メディア) |
2.5 |
3.検査・組立 | (1)ケース取扱い (2)マザーボード実装 (3)CPU,メモリ,HDD実装 (4)ビデオ・アダプター実装 |
3 |
4.セット・アップ | (1)電源動作確認、BIOS動作の確認 (2)環境に合わせたCMOSセット・アップ (3)OSインストール |
2 |
5.各種アダプターの設定 | (1)IRQ概要,I/Oポートの実際 (2)各種アダプター イ.サウンド ロ.HDD ハ.LAN |
3 |
6.最新動向 | (1)CPU,メモリ (2)各種アダプター (3)インターネット関連 (4)メディア関連 |
0.5 |
7.確認・評価 | (1)コース全体についての確認および講評 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式 |
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