カリキュラムモデル
分類番号 I105-105-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 表計算ソフトの業務活用実践技術 (関数編) |
訓練対象者 | 業務データ処理を行う業務に従事する者で、今後職場の管理的役割を担う者 |
訓練目標 | 業務改善を目的として、表計算ソフトの関数を利用したデータ分析手法を実習を通して習得し、職場の業務データを管理することができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題の仕様説明 | (1)マスターリスト(顧客、商品、受注、在庫)の仕様 (2)各種帳票(見積書、請求書、納品書、受領書)の仕様 (3)管理情報(見積履歴、売上履歴、在庫履歴)の仕様 |
0.5 |
2.各種帳票 | (1)日付設定(日付/時刻関数及び書式設定) (2)端数の処理(数学/三角関数及び書式設定) (3)範囲の指定(セル範囲の名前付け[範囲名]) (4)合計、条件による値引設定(数学/三角関数、統計関数、論理関数) (5)顧客、商品のリストからの参照(検索/行列関数) (6)入力補助(入力規則) (7)シートの連携 |
6 |
3.管理情報 | (1)履歴情報(見積、売上、在庫) (2)シート、ブックの連携 (3)作業の自動化の促進 |
2 |
4.データ分析総合課題実習 | (1)データの並べ替え(顧客、商品) (2)データの集計(売上、在庫) (3)データの抽出(顧客、商品) (4)データの分析(売上) (5)グラフ化 |
2 |
5.確認・評価 | (1)グループ討議によるデータ分析手法の検討 イ.データの一貫性、整合性 ロ.表計算ソフトの限界と融通性 ハ.自動化の検討 (2)成果確認と総括 イ.グループによる成果発表 ロ.講師による講評 |
1.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式、表計算ソフト |
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