カリキュラムモデル
分類番号 I105-109-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 表計算ソフトによるデータベースの実践的な活用 |
訓練対象者 | 表計算ソフトを利用したデータベースアプリケーションの開発と運用に従事する者 |
訓練目標 | 表計算ソフトが持つデータベース連携機能とマクロ言語(VBA)を組み合わせた実践的なアプリケーション開発の技能・技術及び関連知識を習得し、業務データを効率的に管理することができる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.表計算ソフトとデータベースの関係 | (1)表計算ソフトにおけるデータベース機能の限界 (2)表計算ソフトで外部データベースを扱うメリット (3)表計算ソフトの外部データベース連携機能の特徴 |
0.5 |
2.RDBファイルとの連携 | (1)RDBファイルの取り込み (2)取り込んだデータの利用方法 (3)RDBファイルへの書き出し (4)VBAを用いたクエリの制御 |
2 |
3.アプリケーションの開発技法 | (1)表計算ソフトを用いてユーザーインターフェースの作成 (2)RDBソフトを用いてデータベースの作成 (3)表計算ソフトとデータベースを連携 (4)VBAによるアプリケーション全体の制御方法 |
3 |
4.実習 | (1)実践的な業務用アプリケーションの作成実習 (2)確認・評価 |
6 |
5.確認・評価 | (1)実習結果の確認および講評 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト、RDBソフト |
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