カリキュラムモデル
分類番号 I303-007-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | C言語による制御プログラム |
訓練対象者 | C言語を使用し8086CPU制御プログラム開発に従事し、リーダとして中核的な役割を担う者 |
訓練目標 | 16ビットCPUワンボードマイクロコンピュータを通してDOSシステムコールエミュレータの作成方法、及びC言語関数の動作方法の原理と構造を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.アーキテクチャ | (1)CPU8086とV50の特徴とアーキテクチャ (2)レジスタ構成 (3)セグメントの構成 |
1 |
2.ハードウェアソフトウェア | (1)V50CPUボード上でC言語を動作させる方法 (2)割り込みベクタ・テーブル (3)DOSシステムコールエミュレートルーチン |
1 |
3.スタートアップルーチン | (1)スタートアップルーチンの原理と構造 | 1 |
4.ヘキサファイル | (1)インテルHEXファイル (2)拡張インテルHEXファイル |
3 |
5.入出力命令 | (1)OUTP/INP (2)OUTP/OUTPORTP |
4 |
6.パラレルI/O実習 | (1)LED,SUWITCHプログラミング (2)パルスモータ有限回転プログラミング |
3 |
7.シリアルI/O実習 | (1)PURINTFによるRS232Cプログラミング (2)SCANFによるRS232Cプログラミング |
3 |
8.C言語とアセンブラのリンク実習 | (1)インラインアセンブラ (2)C言語とアセンブラのリンク |
4 |
9.割り込み実習 | (1)ソフトウェア割り込み (2)ハードウェアの割り込み (3)INT21Hの原理と構造 (4)INT80H以降の使用法 |
4 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | C言語処理系、V50(8086)ワンボードマイコン、ROMライタ |
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