カリキュラムモデル
分類番号 I304-305-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 本格的なJava利用のためのプログラミングテクニック |
訓練対象者 | Java言語によるアプリケーション開発業務に、リーダとしての役割を担う者 |
訓練目標 | Javaを使ってシステムを構築するために必要でありながら、見落とされがちな知識や、発見しにくく、やっかいな不具合を作りこまないための知識、拡張性の高いプログラムを作成するための実務的な知識を実習を通じて習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.Javaの再確認 | 見逃されがちなJavaの基本知識を確認します。 (1)Javaの中核概念(ポインタ概念、クラス階層、RTTI) (2)構文上のポイント (3)適切なアクセス制御 (4)陥りやすい落とし穴 |
2.5 |
2.優れた例外処理コード | 例外を適切に扱うために重要な2種類の例外について理解します。 (1)重要な2種類の例外 (2)例外の適切な使用 (3)finally句の効果的使用 (4)例外処理の落とし穴 |
3 |
3.コレクション | 利用頻度の高い機能であるコレクションフレームワークの構造と書くコレクション 型の使用法について理解します。 (1)コレクションの概念 (2)コレクションの実装 (3)適切なコレクション型の選択 (4)コレクションのスキャン (5)コレクションの注意点 |
3 |
4.リフレクション | 応用的なオブジェクトの作成方法を理解します。 (1)リフレクションの基本 (2)リフレクションツール (3)リフレクションの適用 (4)リフレクション処理の性能 |
3 |
5.参照とメモリリーク | オブジェクト参照とメモリリークの仕組みについて理解します (1)Javaの参照に関する概念 (2)Java参照クラス (3)応用例 |
3 |
6.データモデリング | データモデルオブジェクトの活用方法について理解します。 (1)要求仕様書からのデータモデルの抽出 (2)自然言語モデリングの利用 (3)データモデルの特徴 (5)永続性 |
3 |
7.確認・評価 | (1)コース全体についての確認および講評 | 0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | Eclipse |
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