カリキュラムモデル
分類番号 I314-202-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 再利用性・保守性向上のためのオブジェクト指向開発実践 |
訓練対象者 | オブジェクト指向開発に携わり、Javaを利用したシステム開発のリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | オブジェクト指向の概念をJava言語によるプログラミングを通して習得し、オブジェクト指向システム開発ができるようになる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.オブジェクト指向開発の有効性 | (1)Java言語とオブジェクト指向システム開発の特徴 イ.Java言語と他開発言語の比較 ロ.オブジェクト指向開発のメリット (2)統一モデリングの言語(UML)について イ.各ダイアグラム概要 ロ.開発フェーズとダイアグラムの役割 ハ.静的モデル要素と動的モデル要素 |
1 |
2.再利用性・保守性を向上させるには | (1)再利用性・保守性とは (2)再利用性・保守性向上のためのJava言語 イ.クラス ロ.継承・インターフェイス ハ.ポリモフィズム (3)将来的な大規模システムの構築に向けて イ.J2EEエンタープライズ技術 ロ.分散オブジェクト技術 ハ.セキュリティ処理 ニ.トランザクション処理 |
4 |
3.オブジェクト指向システム開発実習 | (1)オブジェクト指向開発プロセスとは (2)継承・インターフェイスを用いたJavaアプリケーションをグループで 開発 イ.継承を用いたクラス設計・構築 ロ.ポリモフィズムを活用したシステム設計・構築 (3)グループによる発表 (4)問題点の解決方法について討議 |
6 |
4.確認・評価 | (1)実習課題の確認および評価 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式、Java言語開発環境 |
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