カリキュラムモデル
分類番号 I601-108-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | RDBの業務活用実践技術(プログラム編) |
訓練対象者 | RDB業務に従事する者で、職場の情報システム構築における重要な役割を担う者 |
訓練目標 | 業務改善を目的として、DBのプログラミング機能を利用した実習課題を通してDBプログラミング技術を習得し、RDBを使用した情報システム構築が可能となる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.要件分析 | (1)在庫管理と受発注業務における機能分析 (2)データフローによるモデリング (3)プログラミングの必要性 |
1 |
2.プログラミング言語とSQL | (1)プログラミング言語 イ.文法 ロ.制御構造 ハ.DB参照系プログラム ニ.DB更新系プログラム (2)SQL イ.SQL−DDL ロ.SQL−DML |
3 |
3.在庫管理と受発注管理課題の設計と構築 | (1)各種テーブルの設計と実装 (2)データの整合性とリレーションシップの設定 (3)各種クエリの設計と実装 (4)各種画面の設計と実装 イ.登録、検索、更新、削除処理 ロ.印刷処理 ハ.メニューの設計と実装 (5)各種帳票の設計と実装 (6)テストとデバッグ |
4 |
4.課題実習 | (1)データ整合性チェックプログラム (2)管理・保守プログラム (3)その他 例)ダイレクトメール情報生成プログラム バックアッププログラム |
2 |
5.確認評価 | (1)グループ毎に設計・システム構築の概要について発表 (2)動作と機能など、設計仕様の確認 (3)問題点の解決方法についてグループ討議 (4)講師による講評 |
2 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式、RDBソフトウェア |
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