カリキュラムモデル
分類番号 I706-101-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 不正アクセスの手法と防御 |
訓練対象者 | ネットワークを運用・管理している者で、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 不正アクセスの手法を理解すると伴に、ネットワークやコンピュータに潜む脆弱性を理解する。さらに実習を通じて防御方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.セキュリティ概要 | (1)セキュリティホールとは (2)セキュリティの現状と事件事例 |
2 |
2.不正アクセス手法と対策 | (1)ポートスキャン (2)プローブスキャン (3)セキュリティホールをついた攻撃 (4)盗聴 |
3 |
3.脆弱性と対策 | (1)TCP/IPの脆弱性 IPスプーフィング、セッションハイジャック、DoS攻撃 (2)OSの脆弱性 (3)アプリケーションの脆弱性 (4)脆弱性に対する対策 |
3 |
4.セキュリティ監査 | (1)セキュリティホール検査 (2)ネットワーク監視 |
4 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | パソコン一式 セキュリティホール検査ツール、ネットワーク監視ツール |
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