カリキュラムモデル
分類番号 I902-003-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | カオス・ニューラルネット利用技術 |
訓練対象者 | カオス・ニューラルネット技術を応用した業務に従事する者で、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | カオス解析の基本的手法を学習し、同じ非線形テクノロジーとして親和性のよいニューラルネットとの複合利用技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.カオス理論とニューラルネットの概要とその特徴 | (1)カオス理論の概要とその特徴 (2)ニューラルネットの概要とその特徴 |
2 |
2.カオス解析の操作手順 | (1)n次元埋め込み法 (2)フラクタル次元(相関、差し渡し)の算出法 (3)リアプノフ指数の算出法 (4)認識、予測の方法 |
3 |
3.ニューラルネット構築の操作手順 | (1)教師データの入力方法 (2)ネットワークの最適化について (3)学習方法 (4)ニューロ推論エンジンの適用方法 |
3 |
4.産業界における適用事例のシミュレーションモデル構築実習 | (1)プラント制御におけるカオス解析とニューラルネットの事例 (2)経済指標の予測システムの適用事例 |
6 |
5.産業界最前線のカオス・ニューラルネットの適用事例の紹介と今後の展望 | (1)適用システムの紹介 (2)今後の課題および展望 |
4 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン一式、カオス及びニューラルネット構築ツール |
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