カリキュラムモデル
分類番号 M102-303-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 自動プログラミング(3次元形状編) |
訓練対象者 | 自動プログラミング装置を用いた機械加工に従事し、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 3次元自由曲面の創成を理解し、パート文の作成、NCデータの出力ができる技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.3次元自由曲面の概要 | (1)2次元オフセットと3次元オフセットの違い (2)曲面創成の手法(ワイヤーフレームモデル、サーフェイス モデル、ソリッドモデル) |
1 |
2.機器の操作 | (1)パートプログラムの入力、修正の仕方 (2)NCテープ出力の仕方 |
2 |
3.曲線の定義 | (1)平面上の曲線の定義と演習 | 1 |
4.基本曲面の創成 | (1)基準曲線の定義 (2)運動定義と加工条件の設定 (3)複数の基準曲線による曲面創成の定義と演習 (4)動作曲線の定義 (5)基準曲線と動作曲線による曲面創成の定義と演習 |
5 |
5.加工方法 | (1)加工領域の定義、曲面間の角丸めの定義、曲面の移動の定義 (2)荒加工用NCテープの作成等応用プログラム演習 |
2 |
6.複合曲面の定義 | (1)曲面の結合とフィレット処理の定義と演習 | 2 |
7.曲面上の輪郭加工 | (1)基本曲面上へ投影された輪郭曲面の定義と加工プログラム | 1 |
8.空間曲線 | (1)空間曲線の定義 (2)3次元スプライン曲線の定義 (3)空間曲線による曲面創成の定義と演習 |
2 |
9.円筒座標 | (1)円筒座標による曲線の定義 (2)円筒座標系自由曲面の定義 |
1 |
10.ポストプロセッサ | (1)NCテープフォーマットの変更 | 0.5 |
11.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 自動プログラミング装置 |
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