カリキュラムモデル
分類番号 M104-301-2
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | ＣＢＮホイールによる研削加工技術 |
| 訓練対象者 | 高精度・高能率な研削加工技術を必要としている者 |
| 訓練目標 | 加工仕様に応じたＣＢＮホイール選択法、およびホイール性能を十分に引き出す研削加工技術について習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．はじめに | （１）ＣＢＮホイールの生い立ち （２）ＣＢＮ砥粒特性とＣＢＮホイール研削の特性 （３）ＣＢＮホイール研削のメリット |
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| ２．在来砥石からＣＢＮホイールへ | （１）ＣＢＮホイールとは（ＣＢＮ砥粒、ボンドの種類および特性） （２）在来砥石とＣＢＮホイールの研削性能比較（高寿命、高研削比、高精度、 多種類の被削材質に適応） （３）高品位加工の実現（在来砥石とＣＢＮホイールの研削表面品位、切屑状態 、残留応力分布、耐磨耗性、疲れ限度の比較） |
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| ３．ツルーイングドレッシング方法 | （１）ツルーイング、ドレッシングで重要なこと （２）ツルーイング、ドレッシングで使われる工具 （３）ホイール仕様別ツルーイング、ドレッシング方法選択基準一般 （４）レジンボンドＣＢＮホイールのツルーイング、ドレッシング方法（ツルア 、ドレッサ種類、砥粒突き出し量による研削性能のばらつき） （５）ビトリファイドＣＢＮホイールのツルーイング、ドレッシング方法 |
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| ４．ホイール選択法 | （１）砥粒保持力の影響（ボンド、砥粒被覆、結合度、粒度、コンセントレーシ ョン） （２）単結晶ＣＢＮホイールと微細結晶体ＣＢＮホイール （３）ホイール寿命に関わる因子別効果 |
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| ５．ＣＢＮホイールの最適条件 | （１）ホイール寿命に影響する幾何学的研削機構因子 （２）砥粒最大切込み深さとホイール寿命の関係 （３）接触弧長さとホイール寿命の関係 （４）切削類似領域、上すべりを伴う領域および最適切削条件 （５）ホイール寿命と最大砥粒切り込み深さおよび接触弧長さの関係 （６）各研削領域における切屑状態、研削表面品位（加工変質屑等） |
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| ６．研削油剤選択法 | （１）各種被削材に対する研削油剤の影響 （２）極圧添加剤と研削性能 （３）研削油剤の種類の違いによる研削性能 |
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| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 平面研削盤、各種ＣＢＮホイール、各種ツルア・ドレッサ、表面粗さ計、走査型電子顕微鏡、マイクロビッカース硬度計 |
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