カリキュラムモデル
分類番号 M112-108-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | マシニングセンタの精度保守技術 |
訓練対象者 | 機械加工に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | マシニングセンタの経年変化による加工精度不良の防止を図ると共に、機械の加工精度に関する特徴を把握するためのJISに基づくマシニングセンタの試験及び検査に関する技術・技能・知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概要 | (1)精度管理の必要性 (2)マシニングセンタの試験及び検査方法に関するJIS規格 (3)精密測定法と試験用測定器の取り扱い |
3 |
2.運転試験 | (1)機能試験 (2)無負荷運転試験 (3)負荷運転試験 (4)主軸バックラッシ試験 (5)剛性試験 |
9 |
3.静的精度試験 | (1)テーブル及び軸に関する平面度、真直度、平行度、直角度等の測定法 (2)主軸に関する動き及び振れ精度測定法 |
6 |
4.工作精度試験 | (1)中ぐりによる真円、円筒度、穴心間精度試験 (2)正面フライスによる面削り精度試験 (3)エンドミルによる側面、直線補間、円弧補間削り精度試験 |
8 |
5.データ解析 | (1)各試験及び検査で得られた測定データの解析 (2)マシニングセンタの総合評価 |
3 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | マシニングセンタ、各種測定器、各種基準器 |
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