カリキュラムモデル
分類番号 M112-220-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 高速加工活用技術 |
訓練対象者 | 生産技術または切削加工に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 高速切削加工について、部品加工、金型加工のそれぞれの特徴と問題点を理解し、実践に応用できる知識、技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.高速切削 | (1)現状の加工との比較 (2)高速切削を行うための技術要素 イ.機械、ホルダ、工具等 |
3 |
2.部品加工における加工のポイント | (1)工具 イ.材質 ロ.構造 (2)加工条件設定の考え方 |
3 |
3.サンプルワークの加工 | (1)加工条件の設定 イ.フェイスミル、ドリル(大径、小径)、エンドミル、タップ (2)プログラムの作成 (3)実加工 (4)評価 イ.寸法、加工時間 |
6 |
4.金型加工における加工のポイント | (1)高硬度材の加工のポイント イ.高速、高精度加工とは ロ.切削条件の設定 (2)実加工、評価 |
6 |
5.加工実験評価 | (1)高速輪郭制御 (2)面精度の考え方(送り量とピック量) (3)転送速度、データ処理速度による問題点 (4)荒加工における効率的な加工法 |
5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | マシニングセンタ、DNC装置、各種測定器 |
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