カリキュラムモデル
分類番号 M112-227-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | ＮＣ技術者のための切削加工技術 |
| 訓練対象者 | 切削加工に従事し、今後、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 切削加工の理論を理解し、実際の加工への応用ができる能力を習得すると同時に、実加工での問題発生の原因と対策ができ、ＮＣプログラムでの加工条件の設定やツールパスの作成、ＣＡＭの加工条件データの最適化ができる知識、技能を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）ＮＣ加工における加工条件の重要性と問題点 | 1 |
| ２．切削理論 | （１）切削の三要素 （２）切削抵抗と３分力、切削動力 （３）表面粗さと送り （４）切削力と工具、ワーク等のたわみ （５）切りくずの状態と加工条件 （６）切削工具の形状と材質 （７）被削材の材質と特性 （８）切削油剤 |
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| ３．加工実験 | （１）旋削における加工条件と切削抵抗測定、分析 （２）旋削における加工条件と表面粗さ測定、分析 （３）スローアウェイチップの精度とコーナ半径測定 （４）エンドミル加工における加工条件と表面粗さ測定、分析 （５）エンドミル加工における加工精度と加工特性、分析 |
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| ４．ＮＣ工作機械の特性と精度 | （１）ＮＣ制御装置による形状誤差 （２）形状誤差を減少させるための対策 |
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| ５．確認・評価 | （１）運動性能の測定方法 （２）ＤＢＢ法によるマシニングセンタの精度測定と評価 |
1 |
| ６．統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
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| 訓練時間合計 | 30 |
| 使用器具等 | 切削動力計、記録計、表面粗さ測定機、輪郭形状測定機、ＮＣ旋盤、マシニングセンタ、ＤＢＢ運動性能測定機 |
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