カリキュラムモデル
分類番号 M114-302-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
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| 訓練コース | ダイヤモンドホイール研削加工技術 |
| 訓練対象者 | 高精度・高能率なダイヤモンド研削加工に従事し、中核的な役割を担う者、又はその候補者 |
| 訓練目標 | 加工仕様に応じたダイヤモンドホイール選択法、ホイール性能を十分に引き出す研削加工技術および研削切断加工技術について習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．ダイヤモンドホイールとは | （１）ダイヤモンドホイールの生い立ち （２）ダイヤモンドホイールの研削の特性 （３）ダイヤモンドホイールの構成 （４）ダイヤモンド砥粒の特性 （５）ダイヤモンド砥粒の種類 （６）ダイヤモンド砥粒の粒度 （７）ダイヤモンドホイールの種類 （８）ダイヤモンドホイールの表示 |
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| ２．ホイール選択法 | （１）破砕強度指数と研削性能 （２）砥粒保持力の影響（ボンド、砥粒被覆、結合度、粒度、コンセントレーシ ョン） |
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| ３．ツルーイングドレッシング方法 | （１）ツルーイング、ドレッシングで重要なこと （２）ツルーイング、ドレッシングで使われる工具 （３）ホイール仕様別ツルーイング、ドレッシング方法選択基準一般 （４）レジンホンドダイヤモンドホイールのツルーイング、ドレッシング方法 （５）ビトリファイドダイヤモンドホイールのツルーイング、ドレッシング方法 |
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| ４．ダイヤモンドホイールの最適研削条件 | （１）ホイール寿命に影響する幾何学的研削機構因子 （２）砥粒最大切込み深さとホイール寿命の関係 （３）接触弧長さとホイール寿命の関係 （４）切削類似領域、上すべりを伴う領域および最適研削条件 （５）ホイール寿命と最大砥粒切込み深さおよび接触弧長さの関係 （６）各研削領域における切屑状態、研削表面品位の比較 |
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| ５．研削切断加工技術 | （１）研削切断における問題点 （２）ホイール仕様と研削切断性能 （３）研削切断条件と研削切断性能 （４）研削油剤とその供給法 |
3.5 |
| ６．統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | 平面研削盤、スライシングマシーン、各種ダイヤモンドホイール、各種ツルア・ドレッサ、表面粗さ計、走査型電子顕微鏡 |
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