カリキュラムモデル
分類番号 M114-405-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 超精密加工の現状 |
訓練対象者 | 精密加工に従事し、指導的な役割を担う者、又はその候補者 |
訓練目標 | 超精密加工法とその原理、分子レベルでの解析法や、今後基盤技術と予測できる様々な特殊加工法についての原理や技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.超精密加工の概要 | (1)超精密加工の定義と意味 (2)各種超精密加工の概要 |
1 |
2.超精密加工現象 | (1)超精密加工の材料破壊現象 イ.材料の破壊形態 ロ.延性モ−ドと脆性モード ハ.超精密切削加工機構 ニ.圧力転写原理による表面創成機構 |
2 |
3.工具から見た超精密加工 | (1)超精密を実現する工具の条件 イ.固体状工具 ロ.高エネルギー粒子 ハ.反応性物質 (2)工具の現状と未来 |
3 |
4.工作機械から見た超精密加工 | (1)超精密加工機に要求される条件 (2)超精密加工システム (3)加工機の現状と未来 |
2.5 |
5.作業者から見た超精密加工 | (1)超精密加工作業の条件 (2)理想の加工条件と現実 (3)超精密加工の未来 |
3 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | ビデオ、OHP |
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