カリキュラムモデル
分類番号 M204-014-3
訓練分野 | 機械系(M) |
---|---|
訓練コース | 剛塑性有限要素法による塑性加工の流れ解析 |
訓練対象者 | 塑性加工に従事しており、流れ解析技術を習得しようとする者 |
訓練目標 | 引き抜き、押し出し、リング圧縮等の塑性加工プロセスを剛塑性FEMにより解析するためのモデル作成技術、結果の評価方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.塑性学 | (1)塑性学の方程式 (2)降伏条件と流れ則 |
4 |
2.塑性流れ解析の進め方 | (1)RPFEMの定式化 (2)RPFEMの数値解法 (3)使用プログラムの処理概要 |
5 |
3.解析モデルの作成 | (1)要素の種類と使用法 (2)入力データの作成方法 |
3 |
4.解析結果の評価 | (1)プログラムの実行と結果の後処理 | 3 |
5.速度ベクトル表示実習 | (1)解析結果の可視化 | 2.5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | CAEシステム、RPFEMメインモジュール、ポストプロセッサ |
---|