カリキュラムモデル
分類番号 M204-116-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | プレス曲げ型設計 |
訓練対象者 | プレス金型の設計・製作に携わっている者で、機械製図の基礎知識を有する者 |
訓練目標 | 曲げ加工を中心に、プレス製品からの要求を満たす金型を設計するために必要な設計知識、設計手順及び金型製作に必要な金型図面の作図方法に関する技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.塑性加工と金型設計 | (1)プレス加工の種類と特徴 (2)金型設計の考え方 (3)金型設計者に必要な知識 (4)プレス機械 |
1 |
2.曲げ加工理論 | (1)曲げ加工に及ぼす材料の機械的性質の影響 (2)曲げ加工の変形様式の種類と特徴 (3)型曲げによる板の変形曲げ半径と板厚、伸び及び精度の関係 (4)曲げ加工力と曲げ角度エアーベント、ボトミング、コイニング |
3 |
3.金型構想設計 | (1)アレンジ図 (2)製品形状と金型構造 (3)パンチ、ダイ形状の決め方 (4)曲げの工程設計の考え方形状、精度 |
6 |
4.総合設計課題 | (1)曲げ型の設計 (2)金型組立図、上型平面図、下型平面図、部品図の作図 (3)金型の標準化の考え方 (4)曲げ加工におけるトラブルとその対策 |
7 |
5.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)まとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | プレス機械、金型、製図機械、製図道具、万能試験機、パソコン、プリンタ、OHP |
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