カリキュラムモデル
分類番号 M214-007-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 塑性加工における潤滑対策技術 |
訓練対象者 | プレス加工生産技術に従事しているリーダ的存在で、環境考慮・付加価値生産・コスト効率を考えた「塑性加工におけるトライホロジイ」を必要とされる者 |
訓練目標 | プレス成形加工における接触問題や潤滑機構などの知識を習得する。さらに潤滑油の粘度測定法、潤滑効果測定法及び潤滑剤選定の目安について習得する。さらに無潤滑による加工の可能性と動向について情報提供を行う。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.潤滑概論 | (1)塑性加工における摩擦・摩耗機構 (2)鉱物系潤滑油 (3)潤滑油の性質とその評価 (4)粘度 |
3 |
2.潤滑性評価 | (1)油性剤 (2)摩擦試験の種類 (3)摩擦試験結果と実用性能 (4)摩擦 |
3 |
3.塑性加工油 | (1)プレス加工油 (2)要求性能 (3)プレス加工油の選定時の考え方 (4)圧延油 |
3 |
4.潤滑性実習 | (1)潤滑油の粘度と温度の影響測定 (2)最大荷重法による潤滑効果の測定 (3)成形限界におよぼす潤滑剤の影響 |
3 |
5.固体潤滑・化成処理・皮膜潤滑・洗浄 | (1)固体潤滑剤とは (2)固体潤滑剤を配合した塑性加工油 (3)化成処理皮膜潤滑剤 (4)新しい潤滑剤の開発 (5)洗浄について |
3 |
6.固体潤滑剤実習 | (1)潤滑油と固体潤滑剤の比較 (2)高圧下における潤滑性能 |
2 |
7.無潤滑加工の可能性と動向 | (1)無潤滑加工の実例 | 0.5 |
8.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 粘度計、摩擦試験機、塑性加工試験機 |
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