カリキュラムモデル
分類番号 M214-016-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 数値制御プレス機械の活用技術 |
訓練対象者 | 金属プレス製品製造業におけるプレス生産技術に従事し、今後リーダーとして中核的な業務を担う者 |
訓練目標 | 数値制御式機械プレスの特徴とその活用法について習得する。さらに、各種スライドモーションによるトライ加工を行い、形状安定性、材料成形限界、加工音・振動の低減性、型寿命、などへの効果について検証方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.数値制御プレス機械 | (1)開発の背景 (2)導入時の期待される効果 (3)構造と制御方式 (4)汎用機械プレスとの相違点 |
3 |
2.活用法 | (1)高付加価値プレス加工機としての活用 (2)プレス条件の定量化装置としての活用 (3)応用事例 |
3 |
3.加工実習 | (1)代表的スライドモーションによるトライ加工 イ.打ち抜き加工時のブレークスルー量計測、振動又は騒音計測 ロ.成形加工限界の確認 ハ.成形加工寸法精度の確認 (2)汎用メカプレスによる加工との比較 (3)スライドモーション検討演習 |
5.5 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | ACサーボ駆動CNC機械プレス、汎用機械式プレス、訓練用金型、スライドストローク測定装置、騒音計 |
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