カリキュラムモデル
分類番号 M214-132-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 精密打抜き加工技術 |
訓練対象者 | 金型の計画等に携わり、リーダとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 精密打抜き加工について、解析や実験など科学的な検証に基づき、切口面精度を向上させる打抜き加工法について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.打抜き加工の原理 | (1)現状と問題 イ.微細プレス加工の現状 ロ.微細せん断の諸問題 ハ.加工の複合化 (2)高精度・微細せん断加工の加工機構 イ.せん断加工機構の概要 ロ.鋭角部の形状不良対策 ハ.小穴抜きの問題と対策 (3)せん断加工の解析 イ.小穴抜き加工 ロ.せん断加工における材料流動解析 (4)特殊材料の打ち抜き イ.マグネシウム合金 ロ.プラスチック ハ.プラスチック複合材 |
6 |
2.精密打抜き加工実習 | (1)せん断加工実習 イ.速度効果の検証 ロ.さん幅が及ぼす切口面への影響の検証 (2)切口面向上性検証 イ.シェービング加工による検証 ロ.仕上げ抜き加工による検証 |
3 |
3.精密型講造 | (1)リードフレーム型 イ.金型講造モデル ロ.サイレントダイ方式 ハ.金型製作法 ニ.耐摩工具用硬質材料 (2)精密型講造設計 イ.金型基本構造 ロ.ガイドポスト設計 ハ.金型組立法 |
8 |
4.まとめ | (1)質疑・応答 (2)まとめ・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 教示装置、サーボプレス、万能材料試験機、金型 |
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