カリキュラムモデル
分類番号 M311-105-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 油圧システムの効率改善設計 |
訓練対象者 | 油圧システムに関する仕事に従事し、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 油圧システムを構成する主要機器の構造及び作動原理を理解し、各機器のシステム全体の動力伝達効率への影響度を計算し、システム効率アップのための各機器単体の構成方法を習得する |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.油圧工学 | (1)油圧源の種類・構造・原理・特性 (2)油圧制御弁の種類・構造・原理・特性 (3)油圧アクチュエータの種類・構造・原理・特性 (4)基本油圧回路と動力伝達効率の計算法 (5)高効率化のための設計ポイント |
8.5 |
2.油圧回路実習 | (1)油圧源・油圧制御弁・油圧アクチュエータの各特性を効率性実験 (2)各種油圧回路における動力伝達効率測定 |
5 |
3.性能評価 | (1)主要油圧機器の性能計算 (2)動力伝達効率の計算 |
4 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 油圧機器実験装置、パソコン |
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