カリキュラムモデル
分類番号 M311-206-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 空気圧回路の最適設計 |
訓練対象者 | 空気圧装置を扱う業務に従事し、今後、空気回路の設計等を含むシステム構築に携わる者。 |
訓練目標 | 自動制御に基づく空気圧回路、回路設計、電気・空気圧制御、全空圧制御などについて、設計演習及び全空圧シーケンス回路作成、オートローダ制御運転の実習を通して空気圧技術を習得することにより、生産技術に関する職務を遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.空気圧機器の表示記号及び用語の詳説 | (1)空気圧用記号図 (2)空気圧用図記号の実用指針 (3)空気圧用語 |
2 |
2.シーケンス回路の設計 | (1)回路設計の概要 (2)動作ダイアグラムの書き方 (3)回路設計上のポイント及び設計実習 |
3 |
3.空気圧装置の設計 | (1)装置設計の概要 (2)装置設計の手順 (3)装置設計計算式 |
2 |
4.機器の選定と計算アイテム | (1)アクチュエータの選定 (2)制御弁の選定 (3)空気圧調整ユニットの選定 (4)継ぎ手・チューブの選定 (5)圧縮機の選定 (6)タンクの選定 (7)近接スイッチの選定 (8)その他のアクセサリーの選定 |
2 |
5.機器使用法と安全対策及び保全 | (1)シリンダ (2)ロータリアクチュエータ (3)電磁弁 (4)速度制御弁 (5)空気圧縮機 |
2 |
6.制御回路作成実習 | (1)論理・基本回路 (2)シーケンス回路 (3)トランスファ・マシン制御回路 (4)オートローダ制御回路 (5)その他の複合制御回路 |
6 |
7.総括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 空気圧機器一式、空気圧機器カットモデル |
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