カリキュラムモデル
分類番号 M313-008-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 公衆回線を利用したデータ収集とメンテナンス |
訓練対象者 | 監視業務の省力化を目指している者で、より複合的応用技術を習得しようとする、中核的な役割を担う者、またその候補者 |
訓練目標 | 電話回線を用いて、現場のPLCプログラムや異常情報をモニタリングすることにより、メンテナンスに必要なデータ収集やリモートメンテナンスを行う方法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.リモートメンテナンス | (1)システムを動かすために必要な要素機器の学習と実習 (2)モデムの技術習得と実習 (3)PLCサポートソフトを使用したリモートモニタの実習 (4)事例紹介、PLC間通信を使用したデモンストレーション (5)公衆回線自動通報装置を使用した警報システム |
11 |
2.リモートデータ収集 | (1)システムの構成要素 (2)リモートモニタリングシステムの構築 (3)モニタリング実習 (4)実機への応用事例 |
6 |
3.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、PLC、PLC専用ネット、モデム、回線エミュレータ、TEL回線自動通報装置自動検査ラインデモ装置、ソフト(ラダー作成ツール、データ収集ツール) |
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