カリキュラムモデル
分類番号 M315-408-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 部品供給作業の自動化システム構築技術 |
訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化省力化に携わっている者、自動化設備の稼働を担当する者で、部品供給作業の自動化を導入しようとする中核技術者 |
訓練目標 | 様々なワークの形状、性質などに応じた自動供給方式を学習し、かつそれらの代表例について実際に実機で確認を行い、それらの特徴、使い方、応用の仕方などを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.部品自動供給の基本構成 | (1)部品自動供給システムの基本構成 (2)供給自動化の7段階/半自動供給から無人化まで (3)自動供給に使われる機器・装置の種類と構造 (4)手作業のフリーサイクル化 |
4 |
2.マガジン式自動供給装置の応用と限界 | (1)マガジン式自動供給装置の応用と限界 (2)マガジン式自動供給の実際 (3)連続材式自動供給装置の活用条件 (4)「製造供給」の考え方 |
4 |
3.ホッパー式自動供給装置の実用ノウハウ | (1)ホッパー式自動供給装置の種類と特徴 (2)ホッパー式自動供給装置の実用ノウハウ (3)ワークの条件に対応した自動供給装置の選定 (4)自動供給装置におけるセンサの活用 |
4 |
4.自動供給システム立案計画実習 | (1)自動供給システム立案計画実習 イ.各自テーマによる立案実習 |
2.5 |
5.立案内容の検討と評価 | (1)立案内容の検討・評価 イ.立案結果の発表 ロ.講師による講評 |
3 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 自動組立技術実習システム(自動供給実習装置) |
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