カリキュラムモデル
分類番号 M315-413-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 自動化技術(自動組立/ライン構築・メカニズム編) |
訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化省力化に携わっている方または、その中核的役割を果たす方 |
訓練目標 | 各作業ユニットの要素選定、自動供給機構の選定、工程分割などを考慮に入れたライン全体の構成方法や、試行による装置の評価方法など、自動化ラインを構築するための手法を、実践的な実習機器による自動組立ラインの構築実習を通して習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.生産ライン構築のための基盤技術 | (1)生産ラインに必要な基盤技術/W・T・MACS (2)作業ユニットの構成要素選定 (3)工程内容の解析 (4)ワークホルダ/ツールの設計手法 |
3 |
2.自動供給、工程分割要素選定 | (1)自動供給システムの考え方 (2)自動供給機構の選定と実習 (3)工程分割の考え方 (4)トランスファ機構の選定と実習 |
3 |
3.作業内容に応じた位置決めとフレキシビリティ | (1)各種の作業内容と位置決め精度 (2)位置決め精度の算定と補助機構 (3)作業ユニットのフレキシビリティ (4)多品種生産への対応法の概要 |
3 |
4.自動化ユニット構築実習 | (1)自動化ライン構築の立案計画実習 イ.自動化ラインの仕様決定 ロ.仕様にしたがった自動化ユニットの構築 ハ.構築結果の評価 |
6 |
5.構築内容の試行と評価 | (1)立案内容の検討・試行・評価 イ.立案結果の発表 ロ.講師による講評 |
3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 自動組立技術実習システム |
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