カリキュラムモデル
分類番号 M315-414-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 自動化技術(自動組立/ライン構築・制御編) |
訓練対象者 | 生産ライン・製造設備の自動化省力化に携わっている方または、その中核的役割を果たす方 |
訓練目標 | ユニット毎の個別制御から複数ユニットの相互連携、自動供給機構の位置決め動作、センサ信号の情報処理に至るまで、自動化ラインを構築するために必要な制御プログラミングの応用手法を、実践的な実習機器による自動組立ラインの構築実習を通して習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.自動化ラインの構成内容と制御 | (1)自動化ラインの構成内容とその制御 (2)リレー制御、コンピュータ制御、ハードウエアロジック、全流体制御 (3)PLC制御 (4)センサ入力用インターフェイスと駆動出力用インターフェイス |
3 |
2.シーケンス制御の理論と実習 | (1)メカニズム・アクチュエータよりの信号の処理と駆動実習 (2)ピックアンドプレイスユニットの駆動制御実習 (3)マガジン式供給機構のシーケンス制御実習 (4)パーツフィーダ式供給機構のシーケンス制御実習 |
3 |
3.ロボット制御の理論と実習 | (1)コンピュータ制御とロボットコントローラの考え方 (2)供給装置の一軸ロボット制御実習 (3)取出しユニットの多軸ロボット制御実習 (4)一軸ロボット制御とコンピュータ制御の組合せ実習 |
3 |
4.自動化ライン構築実習 | (1)自動化ライン構築・制御実習 イ.小規模ライン構築と制御システム立案実習 ロ.フリーフローラインのブロック別システム計画・構築・制御実習 |
6 |
5.構築内容の試行と評価 | (1)構築・計画内容の検討・試行・評価 イ.構築計画結果の発表と試行 ロ.講師による講評 |
3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 自動組立技術実習システム |
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