カリキュラムモデル
分類番号 M412-040-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 複合構造体の力学的設計法 |
訓練対象者 | 複合構造体(特に積層材料)の設計に、長年、従事している方で、材料力学の知識を有する方で、複合構造体の開発において管理・指導的な役割を担う者 |
訓練目標 | 複合構造体に関する長年の経験に加え、シミュレーション技術を付加することで、複合構造体(特に積層材料)の力学的設計を行うための総合的な技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.曲げ剛性 | (1)曲げ剛性分布設計の概要 (2)曲げ剛性分布の設計式 (3)曲げ剛性測定の原理と実際 (4)各種複合構造体への応用 |
6 |
2.ねじり剛性 | (1)ねじり剛性設計の概要 (2)多層閉殻構造のねじり剛性式 (3)ねじり剛性測定の原理と実際 (4)各種複合構造体への応用 |
6 |
3.振動特性 | (1)振動特性の概要 (2)固有振動数の式 (3)tanδの式 (4)各種複合構造体への応用 |
6 |
4.有限要素解析 | (1)複合構造体の2次元有限要素解析 (2)複合構造体の3次元有限要素解析 (3)各種複合構造体への応用 |
11 |
5.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | 有限要素解析ソフト、パソコン |
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