カリキュラムモデル
分類番号 M501-205-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 精密形状測定技術(応用編) |
訓練対象者 | 品質管理、測定技術関連業務に従事している者 |
訓練目標 | 表面あらさ、輪郭形状、真円度などの形状測定の方法と理論を知り、正確で信頼性の高い測定のできる技能の習得と計測データの有効活用のためのデータ処理方法などを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.形状測定の重要性 | (1)形状測定とは (2)形状測定の特徴と重要性 (3)形状測定関連の規格 |
4 |
2.形状測定技術 | (1)表面あらさの規格とパラメータの意味 (2)表面あらさ測定 (3)輪郭形状測定とデータ処理(二次元測定) (4)非接触測定と特徴 (5)工具顕微鏡、万能投影機による計測(二次元測定) (6)真円度の規格とパラメータの意味・設定 (7)真円度測定とデータ処理 |
9.5 |
3.データ処理 | (1)統計的なデータ処理と重要性 (2)データ処理装置によるデータ処理 (3)計測ネットワークの構成と意義 |
4 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 表面あらさ測定機、輪郭形状測定機、真円度測定機、工具顕微鏡、万能投影機、計測データ処理装置、計測ネットワークシステム |
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