カリキュラムモデル
分類番号 M502-317-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 破壊試験による材料強度評価 |
訓練対象者 | 機械加工、設計分野に従事する者で、機械材料の基礎知識を有する者 |
訓練目標 | 材料強度は様々な評価パラメータによって評価されるが、各種材料試験を通じて、評価パラメータが示す材料挙動を検証することにより、材料強度評価法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.材料強度評価法概要 | (1)材料強度評価パラメータ (2)材料強度試験法 |
3 |
2.各種材料試験とその評価法 | (1)引張試験引張強度、ヤング率、降伏 (2)曲げ、圧縮試験曲げ強度、圧縮強度 (3)硬さ試験(ビッカース、ロックウェル)硬さの概念とその 評価理論及びビッカース、ロックウェル硬さ試験法の相関 (4)シャルピ衝撃試験衝撃強度の評価法 (5)疲労試験疲労現象、疲労強度の評価法 (6)き裂でんぱ試験き裂でんぱ試験法と評価法 (7)破壊靱性試験(Kic試験、Jic試験)破壊靱性値の概 念と評価法上記7項目より選択する。 |
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3.材料強度と環境 | (1)応力腐食割れ | 3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 材料強度試験機、硬さ試験機、衝撃試験機、金属顕微鏡、ひずみゲージ、ストレインアンプ、各種記録計 |
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