カリキュラムモデル
分類番号 M511-113-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 高精度・高精密測定技術 |
訓練対象者 | 測定・検査技術や製品開発等に従事し、今後、より高精密な測定に係るリーダー的な役割を担う者 |
訓練目標 | 超精密測定のための原理を理解し、より高精度で付加価値の高い製品開発のための精密測定技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.超精密測定 | (1)精密測定の変遷 (2)加工と超精密測定実現への基礎技術 (3)超精密測定のための環境問題 (4)計測の信頼性確保(不確かさ評価)とトレーサビリティ |
2.5 |
2.超精密測定の事例 | (1)レーザ干渉測長計による超精密測定 (2)必要な機器要素の特性について (3)微細形状計測技術 |
3 |
3.高精度測定機器 | (1)超精密測定機器の種類と原理 (2)レーザ利用の超精密測定機器 (3)位相格子干渉計方式の測定機 |
3 |
4.超精密測定法 | (1)レーザ測長器による測定 (2)光波干渉計による測定 (3)触針式による表面粗さ測定 |
3 |
5.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | 表面形状測定機、レーザ測長器 |
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