カリキュラムモデル
分類番号 M511-307-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 三次元測定技術(測定データの高精度化処理) |
訓練対象者 | 三次元測定に関連する業務に従事し、今後、職場のリーダー的な役割を担う者 |
訓練目標 | 三次元自由曲面の測定時に発生する誤差要因について理解し、補正処理することにより測定データの高精度化が行える技能・技術および関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.測定と誤差 | (1)誤差の種類と原因 (2)機器の精度チェック (3)三次元自由曲面測定時の誤差 (4)測定データの高精度化 |
3 |
2.機器の取り扱い | (1)システムの立ち上げ (2)ならいプローブの扱い (3)マニュアル測定とCNCならい測定の違い |
2 |
3.測定 | (1)測定プログラムの作成(ラーンモード) (2)測定(リピートモード) |
5 |
4.実断面計算 | (1)曲面ファィルの作成 (2)自由曲面計測評価システムにより実断面点の計算 |
6 |
5.データ処理 | (1)各測定断面ごとのデータ分割。 (2)測定データの補正処理。 |
6 |
6.評価 | (1)補正前の測定データとの比較 (2)その他 |
1 |
7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | CNC三次元測定機(ならい機能付き)、自由曲面計測評価システム パソコン |
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