カリキュラムモデル
分類番号 M512-324-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | き裂材の弾性力学的評価 |
訓練対象者 | 材料力学、弾性力学の知識を有し、構造物の設計に中核的に携わる者。 |
訓練目標 | き裂を含む部材の線形弾性力学(線形破壊力学の一部分)の考え方、例えば、応力拡大係数及びエネルギー解放率などの知識を習得し、実際の機械・構造物への適用方法について習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概要 | (1)線形破壊力学の概要 (2)線形破壊力学の適用範囲 |
3 |
2.理論及び適用例 | (1)平滑材の強度評価 イ.応力、ひずみ、ひずみエネルギー等 (2)切欠き材の強度評価 イ.応力集中係数、ひずみ集中係数等 (3)き裂材の強度評価 イ.応力拡大係数、エネルギー解放率及びJ積分 |
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3.強度評価演習 | (1)内圧を受ける管の強度評価 (2)外力を受ける飛行機翼の強度評価 |
8 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | パソコン |
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