カリキュラムモデル
分類番号 M512-339-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 破面観察による破壊解析技術 |
訓練対象者 | 機械設計、機械保全担当者。または、破面解析技術に関する業務に従事し、この分野の中核的な役割を担う者 |
訓練目標 | 機械設計技術者や保全担当者にとって重要な破壊という現象を電子顕微鏡等を使用し、疲労破壊等による破壊面を観察し、破壊原因の解析技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.破面の見方 | (1)各種破壊の様相 | 2 |
2.観察技術 | (1)光学顕微鏡による観察、写真撮影 (2)電子顕微鏡の原理 (3)電子顕微鏡の効果的な使用法 (4)画質向上のポイント (5)加速電圧、スポット径などの選択 |
3 |
3.試料作成技術 | (1)電子顕微鏡による観察、写真撮影 (2)各種試料の作成、前処理 |
1 |
4.破壊解析技術 | (1)破壊面観察による破壊解析の仕方とその理論 (2)塑性破壊面、脆性破壊面、疲労破壊面の見方 |
3 |
5.実習 | (1)破壊解析 | 2.5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | 光学顕微鏡、電子顕微鏡 |
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