カリキュラムモデル
分類番号 M512-341-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 電磁誘導試験技術（渦流探傷試験技術） |
| 訓練対象者 | 品質管理技術者および検査業務に従事し、この分野の中核的な役割を担う者 |
| 訓練目標 | 電磁誘導試験の原理、装置の取り扱い、各種コイル（内挿・貫通・上層・導電率・回転コイル等）の取り扱いおよび活用技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．電気と磁気 | （１）導電率、抵抗 （２）インダクタンス、インピーダンス （３）電流と磁気、磁界、磁束、透磁率 （４）浸透深さ （５）ビオ・サバールの法則 （６）電磁誘導の法則、自己誘導、相互誘導 |
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| ２．金属の電磁気的性質 | （１）物質と導電率、導電率と温度、合金の導電率 （２）物質と透磁率、比透磁率、磁気履歴現象 （３）キュリー温度、加工ひずみと磁気特性 |
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| ３．渦流探傷試験 | （１）過電流、表皮効果 （２）コイルのインピーダンス、正規化インピーダンス （３）相互誘導回路のインピーダンス （４）貫通コイルのインピーダンス （５）相互誘導型コイルのインピーダンス （６）内挿・上置コイルのインピーダンス |
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| ４．試験コイルの種類と選定方法法 | （１）種類 （２）方式 （３）試験対象物 |
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| ５．渦流探傷装置 | （１）装置の構成 （２）付属装置 |
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| ６．渦流探傷装置の実際 | （１）試験の準備 （２）貫通コイルによる渦流探傷試験 （３）内挿コイルによる渦流探傷試験 （４）上置コイルによる渦流探傷試験 （５）磁性材料の磁気飽和による渦流探傷試験 （６）各種コイルによる電磁誘導試験 （７）渦流探傷試験における災害防止 |
2.5 |
| ７．関連規格 | （１）渦流探傷試験関連国内規格、外国規格 | 1 |
| ８.統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
0.5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | 電磁誘導試験機、貫通コイル、内挿コイル、上置コイル、導電率コイル、回転コイル、レコーダー他 |
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