カリキュラムモデル
分類番号 M611-015-4
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 状態保全（ＣＢＭ）による設備管理技術 |
| 訓練対象者 | 状態保全（ＣＢＭ）の業務に携わる設備保全管理者 |
| 訓練目標 | 設備保全の全体的な考え方、特に、状態保全（ＣＢＭ）についての適用技術、コストの考え方などについて習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．設備管理とＣＢＭ | （１）保全の目的と方式について （２）保全方式の長所と短所 （３）保全方式の変遷 （４）ＴＰＭについて （５）ＣＢＭについて （６）計画保全の必要性 （７）費用対効果の評価法 （８）設備診断の現状 |
2 |
| ２．設備診断技術 | （１）設備診断技術 （２）簡易診断と精密診断 （３）診断システム （４）プロセス診断 |
2 |
| ３．振動法による診断 | （１）振動法 （２）測定法と注意事項 （３）測定モードと周波数領域 （４）固有振動数 （５）フィルタリング （６）判定と運用 |
2 |
| ４．ＡＥによる診断 | （１）ＡＥ（ＡｃｏｕｓｔｉｃＥｍｉｓｓｉｏｎ） （２）測定法と注意事項 （３）振動法とＡＥ法との比較 |
2 |
| ５．設備診断の事例 | （１）転がり軸受けの診断 （２）歯車の診断 （３）すべり軸受けの診断 （４）低速回転，極低速振動軸受けの診断 |
3 |
| ６．統括討議及び評価 | （１）質疑応答 （２）訓練コース内容のまとめ （３）講評・評価 |
1 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 |
|---|