カリキュラムモデル
分類番号 M999-002-3
訓練分野 |
機械系(M) |
訓練コース |
CAD技術 指導技術 |
訓練対象者 |
機械関連業務において、CADを用いた機械設計実務の経験を有し、初任者
に対してCAD実務の指導にあたる予定の者 |
訓練目標 |
2次元CADシステムによる図面の作成や、CADによる設計実務に関して
初任者に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成に
ついてグループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する効果的な
指導法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材に
なることを目標とする。 |
教科の細目 |
内容 |
訓練時間(H) |
1、課題概要 |
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要を習得する。(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法 |
9 |
2、CAD概要と システムの基本 操作 |
CAD実務における実例に基づき下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認する。(1)機械製図とCAD製図(2)CADの種類(3)システム構成(4)ソフトウエア及びハードウエアの概略(5)CADで必要なUNIX(6)システムの起動・終了手順⑦コマンド操作練習とCADデータ |
12 |
3、CADによる 部品図の作成 |
CAD概要とシステムの基本操作に続き下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資となる教材を作成し確認する。 |
12 |
4、CAD技術指 導技術の実習 |
(1)部品図の作成②図面ファイルの入出力実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめる。イ、コマンド毎の練習課題設定要件ロ、総合練習課題設定要件ハ、評価の項目及び基準 |
12 |
5、セミナー設計 実習 |
CAD技術指導技術の実習をもとに、テキスト及び資料となる教材を作成する。 |
9 |
6、演習と評価 |
互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ |
6 |
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訓練時間合計 |
60 |
使用器具等 |
CADシステム(EWS及び各種周辺機器)、モデル課題、教材作成機器(パ
ソコン)等 |
カリキュラムモデル関連情報
分類番号 M999-002-3
訓練コース |
CAD技術 指導技術 |
レベル |
3 |
構成要素 |
計装機器入出力、モータ制御、アナログ信号測定 |
訓練目標 |
2次元CADシステムによる図面の作成や、CADによる設計実務に関して
初任者に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成に
ついてグループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する効果的な
指導法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材に
なることを目標とする。 |
訓練対象者 |
機械関連業務において、CADを用いた機械設計実務の経験を有し、初任者
に対してCAD実務の指導にあたる予定の者 |
前提条件 |
特になし |
使用教材等 |
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参考テキスト等 |
「学生のためのVisualBasic」:東京電気大学出版局:ISBN4-501-52860-5 |
使用器具等 |
CADシステム(EWS及び各種周辺機器)、モデル課題、教材作成機器(パ
ソコン)等 |
備考1 |
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備考2 |
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使用器具等 |
CADシステム(EWS及び各種周辺機器)、モデル課題、教材作成機器(パ
ソコン)等 |
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