カリキュラムモデル
分類番号 M999-015-3
訓練分野 |
機械系(M) |
訓練コース |
成形用金型とプラスチック成形指導技術 |
訓練対象者 |
射出成形金型関連業務において、金型製作・成形実務の経験を有し、初任者
に対して射出成形金型実務の指導にあたる予定の者 |
訓練目標 |
射出成形用金型製作に関する基礎知識や成形機操作の実務に関して、初任者
に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成について
グループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する、効果的な指導
法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材になる
ことを目標とする。 |
教科の細目 |
内容 |
訓練時間(H) |
1、課題概要 |
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要を習得する。(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価 |
9 |
2、射出成形金型 設計と機械工作 法 |
成形用金型とプラスチック成形実務における実例に基づき、下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認する。(1)金型概論(2)プラスチック成形材料特性(3)射出成形金型の基礎知識(4)金型設計に必要な技術計算(5)工作機械の基礎知識(6)切削加工基礎(7)研削加工基礎(8)放電加工基礎(9)測定と検査 |
12 |
3、射出成形の基 礎 |
射出成形金型設計と機械工作法に続き、下記の項目について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認する。(1)成形機の構成と金型の取扱い(2)成形条件の選定(3)成形不良の原因 |
12 |
4、成形用金型と プラスチック成 形指導技術の実 習 |
実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)要素作業毎の練習課題設定要件(2)総合練習課題設定要件(3)評価の項目及び基準 |
12 |
5、セミナー設計 実習 |
成形用金型とプラスチック成形指導技術の実習をもとに、テキスト及び資料となる教材を作成する。 |
9 |
6、演習と評価 |
互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ |
6 |
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訓練時間合計 |
60 |
使用器具等 |
射出成形機、射出成形金型一式、各種工具、測定機器、
教材作成機器等(パソコン) |
カリキュラムモデル関連情報
分類番号 M999-015-3
訓練コース |
成形用金型とプラスチック成形指導技術 |
レベル |
3 |
構成要素 |
計装機器入出力、モータ制御、アナログ信号測定 |
訓練目標 |
射出成形用金型製作に関する基礎知識や成形機操作の実務に関して、初任者
に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成について
グループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する、効果的な指導
法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材になる
ことを目標とする。 |
訓練対象者 |
射出成形金型関連業務において、金型製作・成形実務の経験を有し、初任者
に対して射出成形金型実務の指導にあたる予定の者 |
前提条件 |
特になし |
使用教材等 |
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参考テキスト等 |
「学生のためのVisualBasic」:東京電気大学出版局:ISBN4-501-52860-5 |
使用器具等 |
射出成形機、射出成形金型一式、各種工具、測定機器、
教材作成機器等(パソコン) |
備考1 |
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備考2 |
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使用器具等 |
射出成形機、射出成形金型一式、各種工具、測定機器、
教材作成機器等(パソコン) |
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