カリキュラムモデル
分類番号 M999-027-3
訓練分野 |
機械系(M) |
訓練コース |
歪みゲージ式センサとその応用指導技術 |
訓練対象者 |
試験・検査・計測関連業務において、各種歪みセンサを用いた測定の実務経験を有し、検査員に対して計測実務の指導にあたる予定の者 |
訓練目標 |
各種歪みゲージの構造や測定原理を習得し、ものづくりの最終工程となる検査業務において、その使用法や計測技術に関する効果的な指導技法や検査員養成のための実習方法やテキスト作成技法を習得する。 |
教科の細目 |
内容 |
訓練時間(H) |
1.課題概要 |
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 |
9 |
2.歪みゲージの 種類および構造 と原理 |
各種歪みゲージの具体的利用例や応用例を確認しながら、その構造と原理を理解し、グループ作業と討論によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する(1)応力と歪みについて(2)抵抗線及び箔歪みゲージ(3)圧電式歪みゲージ(4)半導体歪みゲージ |
15 |
3.ひずみ測定の 実際 |
各種歪みゲージを使用した計測実験・実習を実施しながら、ゲージを用いた測定のノウハウを習得する。(1)歪み測定回路の原理について(2)歪みゲージの取り付け方(3)静歪み測定と動歪み測定(4)応用アプリケーション |
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4.実技指導書の 作成 |
実務に役立つ具体的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成する。(1)要素毎の演習課題内容検討(2)プレゼンテーションの手法(3)評価の項目及び基準の設定 |
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5.演習と評価 |
互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)アンケート形式による評価及びまとめ |
6 |
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訓練時間合計 |
60 |
使用器具等 |
抵抗線及び箔歪みゲージ、圧電式歪みゲージ、半導体歪みゲージ、増幅器、ブリッジ回路、工具一式、各種金属片、パソコン等 |
カリキュラムモデル関連情報
分類番号 M999-027-3
訓練コース |
歪みゲージ式センサとその応用指導技術 |
レベル |
3 |
構成要素 |
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訓練目標 |
各種歪みゲージの構造や測定原理を習得し、ものづくりの最終工程となる検査業務において、その使用法や計測技術に関する効果的な指導技法や検査員養成のための実習方法やテキスト作成技法を習得する。 |
訓練対象者 |
試験・検査・計測関連業務において、各種歪みセンサを用いた測定の実務経験を有し、検査員に対して計測実務の指導にあたる予定の者 |
前提条件 |
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使用教材等 |
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参考テキスト等 |
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使用器具等 |
抵抗線及び箔歪みゲージ、圧電式歪みゲージ、半導体歪みゲージ、増幅器、ブリッジ回路、工具一式、各種金属片、パソコン等 |
備考1 |
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備考2 |
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使用器具等 |
抵抗線及び箔歪みゲージ、圧電式歪みゲージ、半導体歪みゲージ、増幅器、ブリッジ回路、工具一式、各種金属片、パソコン等 |
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