カリキュラムモデル
分類番号 M999-030-3
訓練分野 |
機械系(M) |
訓練コース |
ロボットによる自動化指導技術 |
訓練対象者 |
リーダーになろうとする者であって、かつリーダーとして必要なロボット操作の技術を有する者 |
訓練目標 |
自動化機器の操作や取り扱い及びロボット言語によるプログラムに必要な技能、技術を実践的に教育し、ロボットによる「ものづくり」やグループによる演習を通して、リーダーの素養である問題発見及び問題解決能力を高め、効果的な指導法を習得する。 |
教科の細目 |
内容 |
訓練時間(H) |
1.課題概要 |
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要の習得(1)教育訓練体系の確立と教育訓練の実施(2)体系図の確立と訓練計画の立て方(3)ロボット操作における危険予知と安全作業法 |
6 |
2.ロボットによ る自動化の基礎 技術 |
(1)産業用ロボットの説明(2)センサや通信など関連技術の説明と操作(3)産業用ロボット制御実習に関する訓練指導ポイントの分析 |
6 |
3.ロボット言語 プログラミング による操作 |
(1)直交ロボットのプログラミングと操作(2)水平ロボットのプログラミングと操作(3)垂直ロボットのプログラミングと操作(4)ロボット言語プログラムに関する訓練指導ポイントの分析 |
12 |
4.ロボットシス テム構築演習 |
ロボット間の制御実習を行いテキスト作成や指導法のまとめを行う。(1)ロボット間通信によるデータ転送実習(2)ロボット間の協調動作実習(3)上記ロボット制御実習に関する訓練指導ポイントの分析 |
12 |
5.実習課題並び にテキスト作成 作業 |
(1)ロボットによる自動組立ライン設計、作業工程表作成(2)動作の決定と機器の選定(3)演習問題の作成(4)実習問題製作を通して指導ポイントの分析 |
12 |
6.演習と評価 |
(1)プレゼンテーション技法などによる模擬指導演習(2)評価及びまとめ |
12 |
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訓練時間合計 |
60 |
使用器具等 |
業用ロボットシステム、各種センサ、パソコン、工具一式 |
カリキュラムモデル関連情報
分類番号 M999-030-3
訓練コース |
ロボットによる自動化指導技術 |
レベル |
3 |
構成要素 |
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訓練目標 |
自動化機器の操作や取り扱い及びロボット言語によるプログラムに必要な技能、技術を実践的に教育し、ロボットによる「ものづくり」やグループによる演習を通して、リーダーの素養である問題発見及び問題解決能力を高め、効果的な指導法を習得する。 |
訓練対象者 |
リーダーになろうとする者であって、かつリーダーとして必要なロボット操作の技術を有する者 |
前提条件 |
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使用教材等 |
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参考テキスト等 |
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使用器具等 |
業用ロボットシステム、各種センサ、パソコン、工具一式 |
備考1 |
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備考2 |
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使用器具等 |
業用ロボットシステム、各種センサ、パソコン、工具一式 |
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