カリキュラムモデル
分類番号 M999-033-3
訓練分野 |
機械系(M) |
訓練コース |
設備診断技術指導技術 |
訓練対象者 |
設備診断技術関連業務において、設備診断の実務の経験を有し、担当者に対して設備診断実務の指導にあたる予定の者 |
訓練目標 |
生産設備の維持管理の為の設備診断技法や実務に関して、担当者に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成についてグループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する、効果的な指導法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材になることを目標とする。 |
教科の細目 |
内容 |
訓練時間(H) |
1.課題概要 |
体系図に基づいた教育訓練の必要性を認識するとともに、OJTによる技術移転法や教育効果の評価と指導法の概要を習得(1)教育訓練の必要性と意義(2)体系図の確立と訓練計画(3)指導案作成法(4)教材作成法(5)安全作業法(6)評価法 |
9 |
2.設備診断技術 |
設備診断実務における実例に基づき設備診断技術総論について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認(1)設備診断技術総論(2)機械振動の性質(3)振動の測定と処理法(4)簡易診断技術(5)精密診断技術 |
12 |
3.設備診断作業 |
設備診断技術に続き、設備診断作業について重要なポイントをグループ作業及び討議によりまとめ、テキスト及び資料となる教材を作成し確認する。 |
12 |
4.設備診断技術 指導技術の実習 |
実務に役立つ標準的な課題を設定し、職場において演習できるものをグループ作業及び討議によりまとめる。(1)機械要素毎の練習課題設定要件(2)総合練習課題設定要件(3)評価の項目及び基準 |
12 |
5.セミナー設計 実習 |
設備診断技術指導技術の実習をもとに、テキスト及び資料となる教材を作成 |
9 |
6.演習と評価 |
互いに模擬指導を行い指導法のまとめを行う。(1)プレゼンテーション技法などによる訓練指導演習(2)評価及びまとめ |
6 |
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訓練時間合計 |
60 |
使用器具等 |
設備診断実験装置、診断用測定機、アナライザ、振動ピックアップ及び増幅器、信号前処理装置、教材作成機器(パソコン)等 |
カリキュラムモデル関連情報
分類番号 M999-033-3
訓練コース |
設備診断技術指導技術 |
レベル |
3 |
構成要素 |
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訓練目標 |
生産設備の維持管理の為の設備診断技法や実務に関して、担当者に指導を行うための実務上必須な技術・技能の要素や実技課題の作成についてグループ討議・演習を通してまとめ、「ものづくり」に対する、効果的な指導法、教材作成法等を習得し、企業において教育指導のリーダー的な人材になることを目標とする。 |
訓練対象者 |
設備診断技術関連業務において、設備診断の実務の経験を有し、担当者に対して設備診断実務の指導にあたる予定の者 |
前提条件 |
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使用教材等 |
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参考テキスト等 |
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使用器具等 |
設備診断実験装置、診断用測定機、アナライザ、振動ピックアップ及び増幅器、信号前処理装置、教材作成機器(パソコン)等 |
備考1 |
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備考2 |
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使用器具等 |
設備診断実験装置、診断用測定機、アナライザ、振動ピックアップ及び増幅器、信号前処理装置、教材作成機器(パソコン)等 |
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